これが今回のセカイサンポ2で最後に撮った人の写真です。
今回も様々な人の写真を撮らせていただきました。
改めて写真を眺めていると今回の旅は特に子供の写真が多いことに気が付きました。
周囲で子供が生まれたというめでたい話が多かったからかもしれません。
これがセカイサンポ2で最後に撮った建物の写真です。
建築、建築家どちらも詳しくないですが、セカイサンポを初めてから妙に建物の写真もよく撮るようになりました。
そして、どの街にも印象的な建物があることを知りました。
セカイサンポを始めてから、物を生き物にたとえて会話を妄想する癖がついてしまいました。
きっと一人旅が多かったので、妄想時間が増えてしまったのかもしれません。
最後に撮った玄武公園にあった石は老婆に見えて仕方がありませんでした。
「セカイサンポ3はいつからじゃ?」
と優しく問いかけてくれているようでした。
セカイサンポ2で最後に撮った風景写真になります。
夜、出掛ける時は基本的にカメラは持っていかないのですが、どこかで名残惜しい気持ちを残しておきたかったのかもしれません。
これで一旦、セカイサンポ2は終了して日本に戻り、籠って整理に入ります。
明日から1,2日は、セカイサンポで持っていった物などをエンディングかわりにアップさせていただき終わりとさせていただきます。
セカイサンポの実験旅から含めて約1年半。
様々な場所で公衆電話を撮ってきました。
インドの地下鉄にある公衆電話を撮影していて捕まったこともあります。
地下鉄構内全て撮影禁止ということを知らなかったのです。
電話の形はもちろんですが、この夫子廟のような変わった電話ボックスなどの周囲にも目に留まればシャッターを押していました。
日本だけではなく散歩をしていると使っている人の姿を見かけることが少なくなりました。
携帯電話の普及は急速に伸び、2002年頃には世界の固定電話約11億の数字を超えてしまったのだそうです。
公衆電話を使っていた僕も、ここ1年ほどは世界中、どこにいても携帯電話を使うようになってしまいました。
「便利」という恩恵を受けているのですから、減っていくのは仕方がありません。
だからこそ、何十年後には消えてしまうかもしれない公衆電話の風景を見るとシャッターを押してしまうのです。
みんなは何撮ってんだ?的な目で見られることが多いですが…。
理由はわからないのですが、中国の池を見ていると風情を感じます。
青空よりも曇り空の方が好きです。
曇り空というより光化学スモッグ…いや、中国政府的に言うと霧ですね。
池を見ながら座っているおじさんの後姿を見ているだけでも風情があります。
中国人のおじさまって、年齢がなかなか想像できないんですよねぇ。
40代にも見えるし、50代にも見えるし、60代と言われても見えなくないですもんね。
池の石を歩いて行くのも風情があります。
水辺に白く映る感じが風情の原因なんでしょうか。
風情って言葉を使っているとしみじみとしてしまいますねぇ。
池を泳ぐのも…
えっ?ちょっと時期が早すぎませんか?
しかも遊泳禁止の看板がありましたけど…。
まぁ、看板じゃ、中国の方はびくともしませんよね。
ネットサーフィンをしていると、中国のゴミ事情の問題であまりいいことを書かれていないことが多いです。
一応、ゴミ箱は多いのです。
ゴミ箱の種類も豊富なのです。
リサイクルのゴミと燃えるゴミ箱にも分かれているのです。
と中国がどんどん好きになっている僕は、中国側に立ちたいと思います。
一見、どっちが燃えるゴミかなぁと迷うようなゴミ箱もありますが、きちんと燃えるゴミ、燃えないゴミに分かれています。
先ほど、中年の女性が、キチンと燃えないゴミに痰を吐いていました。
えっ?彼女の身体の中が少しだけ心配になりました。
とにかく、夫子廟と呼ばれる歓楽街に置かれているこのゴミ箱のデザインは僕のお気に入りです。
あれ?
たまには、こういった分別されていないゴミ箱もあるわけで。
だんだん弱気になってきました。
いや、ゴミ箱が少ない日本で過ごしている僕にとっては、ゴミ箱があるだけで、ものすごくありがたいわけで。
これだけゴミ箱が多いと回収する人たちも大変でしょうね。
ゴミの回収をしている人を見ると思わず感謝の会釈をしてしまう今日この頃です。
ん?燃えるゴミと燃えないゴミが一緒になってる?
気のせいでしょ(汗)…。
中国に限ったことではないのですが、デジタルカメラの普及で確実に記念撮影をする方々が増えました。
一番最初にデジカメを売りだしたブランドはどこかご存知ですか?
意外だったのですが、富士フィルムなんですよね。
そういえば僕が10年ほど前に初めて購入したデジカメも富士フィルムの物でした。
昨日も登場した孫文の墓がある中山陵です。
ひいた中山陵の絵を撮りたいのですが、次々とカメラに記念撮影する方が入り込んできます。
いったい一秒の間に世界では何枚くらい写真が撮られるのでしょう。
こちらは世界遺産にも登録されている明孝陵という明の初代皇帝のお墓がある場所です。
やはり記念撮影の嵐です。
女性が撮られるときは、男性はよく怒られています。
「早くシャッター押してよ。恥ずかしいんだから!」
写真を撮った後に喧嘩が始まる光景をこの日だけでも3度見ました。
狭い場所だと人が撮影している間、待っていなくてはなりません。
よって、友達が記念撮影をしているところを撮るという光景にも出くわします。
こうして記念撮影を撮影している人を撮影するというややこしい構図が出来上がるのです。
モップが目につく街です。
紫色のモップを見るとダスキンを思い出します。
どうしてダスキンって紫色のモップなんでしょうか。
埃が見えやすいからですかねぇ。
中山陵と呼ばれる孫文のお墓がある場所でもこのように干されています。
また、いつもの悪い癖で、モップの会話を想像しそうですが、今日はやめておきます。
ちょっと真ん中のモップがたるんでますね。
干せるところならどこでも干します。
消火栓の上だってかまいません。
火があがると、火消しの纏のようにこのモップを…なんて想像してしまいます。
ドナルド・マクドナルドの頭さえ、モップに見えてきてしまいます。
ベンチに座るドナルドの右手をあげるバージョンは珍しいかと思います。
ユニフォームを見ると新しいドナルドですが、髪型が微妙に古いバージョンのままの気もします。
新しいドナルドは、もう少し髪の毛をたらしていたような気がするのですが…。
ご存知の方も多いでしょうが、中国には科挙という官僚になるための試験制度がありました。
この制度は、隋の時代から清の時代まで1300年ほど続きました。
南京には、科挙が行われていた場所が残っています。
ここは中国最大の試験場でした。
なんと2万名もの受験者が試験を受けるための部屋があったそうです。
細い廊下のようを挟んで長屋のように連なった部屋がずらりあったわけです。
これが一部屋のスペースです。
向って机の右に置かれた容れ物はお弁当箱です。
カンニングするためにここから鳩を使って飛ばしたという文献も残っているようです。
眠る時は、テーブルを2枚並べます。
そうなのです。
4,5日泊まり込みで試験は続くのです。
何千倍という宝くじに当たるような確率にみんな挑戦していたのですね。
僕も挑戦しなくては。
何に?
フリーマーケットではありません。
洗濯物なのです。
明の時代に建てられた中華門の前の公園で干されておりました。
哀愁漂う彼と洗濯物との関係性を知りたかったのですが、わかりませんでした。
トイレに行きたくなり、公衆便所の看板に沿って歩き、裏道に入ったら、ど~んと干されていました。
一番左の水色の物体は何だろうと思ったら、取り外しのフードでした。
何か毎日、コーディネートしたくなりますね。
裏道だけじゃありませんよ。
表通りにだって堂々と干してありますよ。
余談ですが、以前、洗濯物について調べてたら、人類が洗剤を使って洗濯を始めたのは紀元前なんですってね。
メソポタミア文明の頃の石版に楔形文字で石鹸の作り方が載っていたそうです。
見えますか?
車の上の洗濯物。
どうやって干すんでしょうね。
どうやって取り込むんでしょうね。
子供服の小ささと車の大きさのアンバランスさがいいですね。