セカイサンポ2 : デリー(インド) ARCHVES
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旅に出ると洗濯物がどうしてもネックになります。

ホテルで出す、ランドリー屋で出す、コインランドリーで洗う、自分で洗う…と様々です。

1年間の旅でつくづく、今、タイアップしていただいているスゥエーデンのブランド「フディーニ」の威力をまざまざと見せつけられております。

機能性はもちろんですが、乾きが抜群です。帽子、パーカー、Tシャツ、パンツ、アンダーウェア全て手放せません。

 

 

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さて、本日は、デリーの洗濯物の干し方です。

彼らはどこでも干します。

インフォメーションの看板の下であろうが紐がひっかけられる場所があれば物干し場に変身します。

 

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見えますか?

中央分離帯をよくご覧ください。

干してます。

確かに周囲に太陽をさえぎるものもなくよく乾きそうですが…。

この街の渋滞状況から考えると、間違いなく排気ガスで汚れます。

 

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ならば線路脇はいかがでしょうかぁ。

確かにデリー発着の電車の本数はしれてますから排気ガスはそんなにかぶらない。

考えましたねぇ…って、そんなわけないでしょ!

ドイツだったら大変ですよ。

自分の家でさえも見える場所に干すことはダメなんですから。

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大通りを歩いていると金髪のせいもあるのでしょうが、バスに乗っている人達からよく声をかけられます。

渋滞で動かないので暇なのでしょうね。

彼は後ろを見てみろと手振りで言いました。

 

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カメラのファインダーを覗いたまま、後ろの方を見ると、このポーズです。

見てろよ!

 

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俺の…。

まさか…。

 

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投げキッス!

いらん!

人類がキスを始めたのは、お互いの鼻をつけて愛情表現をしていたインド人が最初という説があります。

にもかかわらず、インド映画では基本的にキスシーンは禁止でした。

まぁここ数年、キスシーン見かけるようになったそうで、今回、僕が観たインド映画の中でもありました。

一昨年、リチャードギアがインドのイベントで女優のほっぺに何度もキスをして、逮捕状が出たって騒ぎがありましたね。

この国のキス事情は、かなり調べがいがありそうです。

 

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1年ぶりのインドはデリーの街です。

相変わらず野良牛をよく見かけます。

ヒンズー教のこの街では、牛を殺すことは僧侶を殺すことと同罪にあたります。

もし、車で目の前に牛と人が現れたら、人をひく方を選ぶという本当にありえそうなジョークがあるくらいです。

 

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もちろんビーフカレーなどありません。

マクドナルドもありますが、ビーフのパテはありません。

よってビックマックもないわけです。

そのかわりベジタルブルバーガーという肉なしのカレーコロッケのような物が一般的です。

 

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さて、インドを旅するほとんどの人がデリーは通過地点と考えているのに、どうしてまたデリーに滞在するのか。

ひとつは今、連載している美容雑誌で最初に書いたエッセイがデリーでした。

その時、デリーのカリスマ美容師の話を聞いて、探しに来たのです。

しかし、街で聞くと、みんな知っていると言いながら、カリスマ美容師というよりカリスマ詐欺師のような人ばかり紹介され、結局、たどり着きませんでした。

時間が経ち、もう一度、探してみたくなったのです。

 

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そして、WEBで連載させていただいている演劇誌の最初のエッセイもデリーが最初でした。

演劇を観たかったのですが、これまた、いつも劇場の前に座っているおじさんの

「明日はやる!」

という嘘の情報で毎日、通ったのですが、結局、観光向けの伝統的なインド舞踊しか観られませんでした。

劇場の前に座っていたおじさんは劇場のスタッフでもなんでもなく、暇で毎日、座っているだけのおじさんでした。

そこで今回は、ちょうどインド中の劇団が集まる演劇フェスティバルも開催中なので、どっぷりインドのお芝居に浸かってみようと思っているのです。

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