

最近、英語克服への道について、ここに書いていなかった。
「やっぱり挫折したんだぁ。イシコは飽き性だからなぁ」
と笑いながら言われそうだ。
はっ!はっ!はっ!
逆に僕が笑ってあげよう。
残念ながら、多くの下馬評を覆し、今でもイシコは英語レッスンを続けているのだ。
ここに書いていなかったが、アルクさんのホームページ上に1週間に1度、アップさせていただいているのである。
レッスンでの何よりの成果は、下手な英語を話す恥ずかしさがなくなった。
何かがふっきれたのである。
まるでおばちゃんが、なりふり構わなくなっていくように、僕は、通じない英語でなりふり構わず、どんどん話そうとするようになった。
以前では考えらなかったことである。
最近では、ミホ先生とのやりとりも英語が多くなってきている。
素晴らしい成長である…と言いたいところなのだが、やはり、間もなく40歳を迎える頭なのだ。
覚えた言い回しが、ザルのように頭から抜け落ちていく。
普通は初めて習った事柄くらいは印象的で覚えているものである。
出てこない。
あれだけ車の中で繰り返したセンテンス。
その光景だけは覚えている。
もちろん光景だけでは意味がない。
欲しいのはセンテンス。
沈黙。
やはり、出てこない。
「turn left!」
たったこれだけのセンテンスが。
「ガッデム(ちくしょう)」
綴りもわからないこんな言葉は、すぐに出てくるのに。