

アルクの原田先生の対面レッスンが始まる。
英語レッスン自体、人生初めての経験である。
しかし、少々、二日酔いが残っている。
ちなみに「二日酔い」は「hangover」。
「I have a hangover!」
英会話のレッスンで記念すべき最初に覚えた表現になる。
さて本題。
初回は道順の聞き方を教えていただく。
とにかく海外で芝居や映画を観るときにたいてい道を聞くことが多い。
「turn…corner、go …、building…、that’s theater!」
「turn」やら「go」やらは何となく聞き取れるのだが、肝心の部分が、いつもわからない。
かと言って、何度も聞くのは気の小さい僕にはできない。
「thank you!」
とまるでわかったかのように別れてしまう。
聞いた直後に地図を取り出すのも気がひける。
結局、道順を教えてくれた人の目線と手の動きを思い出し、想像しながら進んでいく。
もちろん辿り着くこともあるのだが、ほとんどの場合、辿り着かず、またその先で同じように道順を聞いていくことになる。
「聞いたことを反復するといいかもしれないですね」
原田先生のお言葉である。
「turn right? at the second corner?」
右に曲がるんだな?2つめの角ね?とイメージしながら繰り返す。
「go to the third building? on your left?」
3つ目のビルに行くのね?左側の?
感動である。
イメージしやすい。
肝心の交差点の「intersection」、信号の「traffic light」など道順で出てきそうな単語のボキャブラリーも覚えなくてはいけないのだが。